アオザイ買った時の話。

消費行動

部屋が暗い悩みには、間接照明。


スマホが割れてショップで受付すらできなかった翌日、また消費活動を行った。
春夏の服と着るかもわからんオールドハリウッドの女優みたいなワンピ買った。届くの楽しみ。

以前、中華街のチャイナハウスかもめ(チャイナドレスなどの民族衣装を売っているお店、店名まちごてた)でペラペラのガラガラのチャイナドレスが買えると聞いて試着しに行った。
試着してわりと似合ったので気分がよくなり、物色して店頭にアオザイが置いてあることに気が付いた。

アオザイにとても心惹かれた。だって私は2016年宝塚歌劇団 月組公演『舞音』の愛希れいかさんが、珠城りょうさんが、宇月颯さんが狂うほど好きだから。
ちょっと着てみるくらいいいだろう、と心が躍った。店員のマダムに試着してみたかったと伝えるとマダムは奥へ消えていった。ようやく戻ってきたときに手に抱えていたアオザイのデザインが、完璧で脳内で舞音のミスティックレインが流れた。
黒地にまっしろな蓮のかかれたアオザイに黄緑のパンツを合わせて持ってきてくれた。きちんと大柄な私のサイズに合わせてくれた。
アオザイの素敵なところは、体のラインをきれいに見せるためのサイドについたボタンにあると思う。ボタンでぴちっととじることで程よく固定される。
ぱちぱちと小さな音をたてて詰襟をぱちんと留めて鏡の前の自分を見たときからもう全然脱ぐ気が起きなかった。パンツにお直しは必要だったが、アオザイはお直しは必要なかった。もう買う事しか考えていないなか、マダムがパンツと同色のイヤリングを持ってきてくれた。それも買った。なぜみんな商売がうまい?
結婚式などのお呼ばれで着れますよと言われたが、私には母親の形見の白地にまオレンジのめちゃくちゃ派手で素敵な振袖がある。というか着物が死ぬほどある。お呼ばれは本来これで済む。
ディナーショー?いや、派手すぎる…と買った後で着る機会がまぁまぁないことに気が付いた。
着てみんなに「にあう~」と褒められたいのに。
結局、ヅカオタの友達でありよく家に呼んでくれるオタクに「おしゃれタウンでめかして飯してくれ~~」をやった。あの時はたいそう楽しかったのでまたやろうな~!ただ、夜ハードロックカフェで一人7000くらい食ったのは笑った。
しかもコートなかったからクロエのコート借りた。
今年やるならジャーナルスタンダードのコートあるからそれ着る!(マジで買い物依存症)
じぶんをさらすのははずいですが、柄見て。(ちなみにそのあと大阪でも同じことをして、さらに銀座でも着たのでなんだかんだ結構出番はある。)

唐突に今日に話は戻りますが、お友達が楽しそうにスラダンのりょ~ちゃんぬいを作っていたのがうらやましかったので、ぬいの布買ったりした。久々に再訪するわよ。スヌーピーの裁縫箱ださねと。

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